2026.03.24
林野庁シンポジウムで“nebane”の取組を発表しました

2026年3月16日、林野庁主催によるシンポジウム「ランドスケープアプローチによる森林の多面的機能の発揮を通じたネイチャーポジティブ社会への移行」が東京の木材会館で開催され、ランドスケープアプローチの事例として“nebane”プロジェクトを紹介しました。
本シンポジウムは森林が流域全体にもたらす多面的機能を持続的に発揮させるため、様々なステークホルダーとの連携による「ランドスケープアプローチ」の導入の一層の推進の重要性を周知し、流域全体での適切な森林維持・管理を促進することを目的として開催されました。
まず始めに大久保村長から矢作川の源流に位置する根羽村の流域連携や森林活用がどう進んできたのかを講演いただきました。

その後、村長からの紹介を受けて“nebane”プロジェクトの考え方、目指す先についてプロジェクト代表の杉山さんから発表しました。
主語を「地域の課題」としていた問い方から、「選ばれる地域」として社会が抱える課題にどう価値発揮できるかという問いへと発想の転換を行い、流域をメインターゲットに森林資源の“素材屋”や“半加工食材”の立場として、共創プロジェクトを通じてチームでそれぞれの課題解決を担っていくこと、を取組の実例と合わせて紹介しました。
また、「つくる・つかう・還る」の一つ一つの取組とその流れを俯瞰しながら循環する役割を担う組織の立ち上げを進めていることも発表し、会場からも講演後すぐに質問が出されるなど、関心を持って受け止められました。